今回のテーマは”委託ドライバー”は車両を購入する必要があるのかについてまとめています!
では、早速本題に入りたいと思います!
車は購入するべき?
結論から言うと、すぐに買う必要はありません!
業務委託ドライバーとして働く場合は、委託先の会社が車両をリースしてくれるケースがほとんです。
(※リース制度がない企業もあるので、要確認🚐)
そのため急いで準備する必要はありません!
まずは配達の仕事に慣れること、運転に慣れることを優先すると良いでしょう😊
車両をリースするメリット・デメリット
メリット
車両リースする場合のメリットは
・初期費用をかける事なく、個人事業主になれる
車両を購入する際、個人事業主は信用の面で車のローンを組むことが難しいことが多くため、車両リースできることは最大のメリットになります!
なので、普通運転免許さえあればすぐに働くことができるのです!
リース車両の月々のリース料は経費として計上できるため、面倒な会計処理も不要になります。
デメリット
契約先の企業からリースしてもらうと、リース代や保険料・その他手数料などが毎月発生します!
この金額は企業によっても様々ですし、万が一事故やトラブルを起こしてしまった時の対応や保険の金額なども企業によって異なると思います。
なので、よく確認するようにしましょう🚐
また、ガソリン代・オイル交換などの車のメンテナンス費用や修理代は自己負担となることがほとんどになります!
なので、支出がどれくらいになるのかあらかじめ契約先の企業に質問し、ある程度計算しておきましょう!
車両を持ち込みメリット・デメリット
メリット
車両を購入して持ち込みメリットは、車両リース料や手数料などの差し引かれる金額を抑えることができます!なので、頑張れば頑張った分の金額が受け取れると言うことになります😊
デメリット
最大のデメリットは、初期費用がかかると言うことです。以前より運送業をしており、もとから軽バンを使用している場合なら、そのまま手続きを済ませ稼働していただけますが、これから初めて軽貨物ドライバーをやってみよう!という方が、車を購入すると書類や手続きも必要になりますし、個人事業主になるため面倒な会計処理も行う必要があります😖
会計処理は知識もないと、なかなか難しいところですよね…
なのでこれらを含めても、焦って車を購入する必要はありません!
ひとまず、軽貨物運送を仕事に慣れる、上達することから始めましょう😄💪🏼
車両リースする前に
すぐに働きたい人にはすごくメリットのある車両リースですが、単に車を貸してくれる〜と、安易な気持ちでいては思った以上の出費がかさみ、落とし穴をみるケースもあります。
車両リースと言っても無償で貸してくれる企業は聞いたことはありません…
なので、契約前にきちんとリース料金・リース期間・車両故障時の保証や対応・中途解約の条件
などなどよく確認しましょう!そして、理解し納得した上で活用するようにしましょう!
次回は【軽貨物運送で使用できるおすすめ車両】をご紹介します〜🚐